夏休みの宿題を終わらせるには

チコちゃんに叱られる」を見ていたら「なぜ夏休みの宿題はギリギリになるのか?」というトピックをやっていた。理由としては、人の短期記憶の能力は7つまでで、自分にとって好ましい事柄を優先してしまうからギリギリになるそうだ。

夏休みの宿題で大変だったのは日記だ。日記の内容はデッチアゲるとして、問題は天気だ。今みたいにネットのない時代だから新学期の前日は決まって1か月分の新聞をひっくり返していた。
今考えると、先生もそこまでチェックしないだろう。

朝の涼しい時間に集中してやってしまうのが理想だけど、そんなの続かないから、気分が乗った時に一気にやってしまうしかない。それか友達と集まって、得意分野を分担してやるのもいい。
どうやってこなすかも、宿題のうちなんだろう。

どんなに楽しい記憶に上書きされようが、嫌な苦手なものの記憶は心のどこかに引っかかっている。だとすると、不安なく過ごせたのは半日もなかったことになる。夏休みはあった方がいいけど、案外、普通に学校に行っていた方が、気持ちは楽だったのかもしれない。夏休みは、在宅ワークと似ている。